死なない直感

一人暮らしを、していますと、ですね、食事がおっくうになってくるんですよね。

まぁ、食事作るのがメンドクサイっていうのが主な理由ですけど、一人で食べているとやはり寂しいもんで、それもあるのでしょうか。

ちなみに韓国では、一人で食べることは基本的になくて、そうするくらいなら友人を呼ぶそうです。一人で食べていると、”友人がいない”レッテルを貼られるとか。

自分は食事のとき、よくパソコンの前に座って、作った料理のウンチクを調べながら食べるんですよ。これがですね、意外と楽しい笑
人によってはテレビを見ることが多いのでしょうが、僕はそんなにテレビ好きじゃないようです。

さて、こんかいタイトルはそうなっていますが、こいつはかなりやっかいというか、、、

つまりですね、個人的な感覚なので分かってもらえないかもしれない、ということです。
そういう内容なので、？となってもご心配なく。あくまで管理人の戯言です。

まぁ出来るだけ例を入れて、分かりやすくしますけどね。

例によって、まずは体験からといきましょう。

僕は、いつも生活に自転車を使うのですが、近所の道が少しばかり、通るのが危険なんですよ。
交通量は普通ですが、道路の脇に幾台もの車両が止めてあって、これらがいってみれば邪魔なんですね。

自転車は車両扱いですし、歩道も人が多く行き来してますから、必然的に道路を走る必要がありまして、そうなると場合によっては、止めてある車両で前の状態が見えないことがあるわけです。

こんなときは”エイヤッ”っとその車をクリアする訳なんですが（さすがに後ろは確認する）、なんでこんなことが平気で出来るんでしょうね。

また、信号機の無い所で道路を横断するときも、先がカーブになっているにもかかわらず、ノリで”エイヤッ”と渡ることが多い（やっちゃいけないですよ笑）。はたから見れば当然危険で、いつ事故してもおかしくないのに、なぜこんなことをやっちゃうんでしょうか。

今回説明するのは、このノリの部分ですね。こいつが死なない直感と大きく関わっている。

この感覚、実はいつもあるわけじゃなくて、あるふとした時に強烈に沸き起こる。誤解をまねきそうで怖いですが、いわばゲームでいう無敵状態のような感覚、ですね。「この先少々無茶してもきっと死なないぞ」っていう（この場合の”きっと”は確信にちかい”きっと”）、そんな直感が頭の中に現れる。

僕はその瞬間、道路を横断し、遊具の上から跳びおり、山の頂上から一気に駆け下りる、といったことをやってきたわけです。

ここで一つ気になった例を自分が挙げてたんですが、それは、山の上から駆け下りるって奴ですね。これは皆さんにもなじみ深いかもしれません。というのは、階段、で足を滑らせて、そこから猛烈な勢いで階段を駆け下りる時の、アレです笑

そういった経験をしたことがある人は納得してくれるんですが、あれは、”死なない感覚”とは少し違いますね。
あれはおそらく脳がアドレナリン全開、体は潜在能力をいかんなく発揮した、その結果じゃないでしょうか。

しかし、僕が思うに、この”死なない直感”が発動しているとき、やはり体はそれに答えて多少普段より能力の高い状態にあると思います。

その結果というかなんというか、今の所”死なない直感”は１００パーセントです（じゃないと僕はこの世にいない）。ありがたい直感ですが困ったことに狙った時に発動してくれないんですよね、、、

なんとまぁ危ないものを信じているんだ、と思う人は思うでしょうが、実際助けてもらっていることも多いんですよ。今の世の中、ルールばっかり守ってても事故する場合がありますし、まぁ多少無茶したほうがいいときだってあるんですよ。

ちなみに僕は、世の中の危ないスタントや、雪の積もった山の絶壁を、スノーボードで駆け下りる、といった無謀を成功させている背景にはコレがあると思っているんですが、違いますかね。