No Music No Life

今日は音楽の話でもしましょうか

自分は非常に音楽が好きで、部屋にはいつも音楽があふれております。おそらく音楽のない生活など出来ないでしょうね、、、

一日の終わり、寝る前にも音楽をかけて寝ております。その時聴くのはゆっくりしたジャズかレゲエですかね。


今の世の中を生きていると、ですね、体のリズムが、ともすれば完全に”時刻”と同化してしまうのです。

朝、仕事あるいは学校へ遅れずに行く為、決まった”時刻”に起き、通学、電車を使う人は、発車”時刻”に間に合う必要がある。
それからある時刻によって定められたプラン（しめきりも含む）をこなし、、、そうして家に帰ってきた我々の体には、無意識のうち、”時刻”というリズムに強制的に縛られてしまっている。

そこから自らを解放してやるために、僕は音楽を聴くのです。

時間というのは僕にとっては「絶対的」ではなく「相対的」な存在であり、自分の状態によって長さが変化します。

時刻に縛られている状態では、時間は時計の針と同じスピードで進む。僕にとってこのスピードはかなり速く感じ、時に恐怖に似た感覚すら抱くこともあるんですよ。また、こういう状態の他人を見るとき、ひどく”せかせかした”人間に写る。

もっと典型的な例でいうと、社会のシステムや機械に抱く感覚が分かりやすいかもしれません。それらは完璧に近い精度で”時刻”をなぞる。

音楽は僕を、本来の人間的なリズムに戻してくれる。人間的なリズムとは、つまり、我々の心臓のリズムといっていいかもしれません（もっと深い原始的な要素もふくむ）。特に、レゲエやジャズは、我々のそういったリズムに強く語りかけ、それらを引き出してくれます（僕にとっては）。

そうして”元に戻った”状態にあるとき、僕は非常に安心し、余裕が生まれる。非常に幸せで、恍惚となるのです。大麻など要らない。僕には不必要なわけです。

そんなわけで、僕にとって音楽とは欠かせない存在なんですよ。

ちなみにおすすめの曲→「Three Little Birds」(by Bob Marley)
好き嫌いもありますが、ぜひ一度聴いてみて下さい。

もう少し言いたい事があって、実は（？）、音楽以外にもそういう役割を果たしてくれるものがあって、それは何かというと、「自然」ですね。

じっと海をながめたり、草原で寝っ転がり空をながめたり、山の中で虫の声に耳を傾けているときも”時刻”を忘れることができます。いや、それ以上に”（有限の）時間”すら消え去ってしまう。つまり”無限”の存在を体で感じる瞬間があるということです。

それゆえ、街に住んでると、こういった自然にひどく郷愁を感じてしまうんですね。
今年の夏は絶対に海へいきます笑

まぁ、皆さんも、リラックスできるものを何か一つ持っているでしょうから、それを大事にするといいですね。

それではこのへんで、また