日々のニュースについて考えたことを色々と. 少し頭を使う必要があるかもです
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前回の記事が結構、面白かったので、第二弾をやってみました笑
今回も「津軽」からの言葉を取り出して色々考えて生きたいわけです。
さて、まずは主人公の言葉から
「信じるところに現実はあるのであって、現実は決して人を信じさせる事が出来ない」
うーん、深い。
ちなみに、著者本人はこれについて、「妙な言葉」と評しています。
僕は音楽が好きなわけですが、例えばある喫茶店に立ち寄って、
「ジンジャエールを一つ」
と頼み、目の前にグラスとジンジャエールが置かれるまでの間、しばし店の雰囲気を楽しんでいるとき、微かに流れるBGMが例えばChick Coreaの「Spain」だった場合、僕はすぐさま聞き入ってしまうでしょうね。
chickが何だって?、という人はもしかしたらそのBGMを認識すらしないのかもしれません。
「バカの壁」で有名な養老孟司(ようろう たけし)氏は、
現実とは皆さんの「行動に影響を与えるもの」
だと定義しています。
道にあるのがヒゲボソゾウムシと百円玉の場合、前者が目に入っても足が止まらないが、後者のときは足がとまる。
一般人にとって、百円玉は現実だが、ヒゲボソゾウムシは現実ではないのだ、と述べているんです。
なるほど。
つまり同じ対象のものがそこにあっても、それが現実か、そうでないかは人それぞれだというわけです。
別の立場で言えば、現実は人によって違う、のです。
これを踏まえて、はじめの引用に戻ると、少し見えてくるものがあるのではないでしょうか。
人の「意識」あっての「現実」、と読み替えてもよさそうな気がします。
最初の引用文、僕にとっては「現実」だけれど、ある人にとってはそうじゃないかもしれませんね笑
でも面白い文章だと思います。
それでは、また(3はやらないでしょう笑)
今回も「津軽」からの言葉を取り出して色々考えて生きたいわけです。
さて、まずは主人公の言葉から
「信じるところに現実はあるのであって、現実は決して人を信じさせる事が出来ない」
うーん、深い。
ちなみに、著者本人はこれについて、「妙な言葉」と評しています。
僕は音楽が好きなわけですが、例えばある喫茶店に立ち寄って、
「ジンジャエールを一つ」
と頼み、目の前にグラスとジンジャエールが置かれるまでの間、しばし店の雰囲気を楽しんでいるとき、微かに流れるBGMが例えばChick Coreaの「Spain」だった場合、僕はすぐさま聞き入ってしまうでしょうね。
chickが何だって?、という人はもしかしたらそのBGMを認識すらしないのかもしれません。
「バカの壁」で有名な養老孟司(ようろう たけし)氏は、
現実とは皆さんの「行動に影響を与えるもの」
だと定義しています。
道にあるのがヒゲボソゾウムシと百円玉の場合、前者が目に入っても足が止まらないが、後者のときは足がとまる。
一般人にとって、百円玉は現実だが、ヒゲボソゾウムシは現実ではないのだ、と述べているんです。
なるほど。
つまり同じ対象のものがそこにあっても、それが現実か、そうでないかは人それぞれだというわけです。
別の立場で言えば、現実は人によって違う、のです。
これを踏まえて、はじめの引用に戻ると、少し見えてくるものがあるのではないでしょうか。
人の「意識」あっての「現実」、と読み替えてもよさそうな気がします。
最初の引用文、僕にとっては「現実」だけれど、ある人にとってはそうじゃないかもしれませんね笑
でも面白い文章だと思います。
それでは、また(3はやらないでしょう笑)
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