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日々のニュースについて考えたことを色々と.  少し頭を使う必要があるかもです 

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いやはや笑

この時間まで起きていた甲斐がありましたよ。
サッカー日本代表がデンマーク代表を3−1で下して、決勝トーナメント進出をきめました。

国外で行われるワールドカップの決勝トーナメントに進んだのは今回が初ということで、日本サッカーの歴史からみても価値ある出来事でした。


大会前に持っていた色んな思いをすべて”楽しみ”へ昇華させて見ているこの大会ではありますが、しかしそれでも、本田、遠藤、そして岡崎が決めたときは、なにか熱いものがジーンとこみ上げてきましたね。

感動しました。



あとはつぶやきに近いので無視してもらってもかまわないのですが、すこし言っておきたいことがあるのですね。


大会前、「俺はサッカーを知っているぜ」と認識している人達はもう全員といっていいほど、この日本代表の活躍を夢にも思っていなかったでしょう。

それが愛情の裏返しなのかどうなのかは知りませんが、「ベスト4どころか一勝も出来ないよ」なんて鼻で笑っていたのです。

しかしそれはむべなるかな。
あの強化試合を見せられたら、そう思うのも仕方ありません。

だから、僕はそういう人達を批判するつもりでこれを書くのではありません。
何を隠そう、僕自身も口では応援しつつ、心はついてきていませんでしたから。


しかし、今回の結果を心から期待して、信じて、本気で応援した人達もいたのです。

僕はこの勝利、彼らのためにこそあったと思うのです。
僕は彼らのことをとても素敵だと思うのです。

「日本のサッカーは、あんなんじゃあ、全くだめだよ」とかなんとかいって、日本サッカーはもちろん、もしかしたら日本そのものから目を離してしまった人達(もちろん僕もふくめて)は、そもそも”日本サッカー”のほうから(そして”日本”のほうから)相手にされていなかったのかもしれません。


僕は今回の大会を見ていて、「ものごとを愛すること」、特に”愛国”について深く考えさせられました。

最近の日本を見ていると、何かを盲目的に愛する人達が少なくなっているような気がしていました。
そうだと言える確かなデータはないのですけど。

もちろん信じた対象にことごとく裏切られる世の中において一歩引いた態度を取ることは、自分を守るために必要なのかもしれませんが、しかしそれでも心から日本を愛する人達が多くいたということ。
僕はすごく嬉しかったし、感動しました。


そして何より感謝を送るべきは、日本を背負って戦ってくれた日本代表の選手たちですね。

大会前に「ワールドカップに楽しみ以外の感情は余分なんだ」と言っていましたが、いい意味で裏切られました。

日本を信じることで生まれる”いらだち”や”悔しさ”(そしてもちろん”嬉しさ”や”誇り”も!)などの感情も含めちゃいましょう!
それでこそ「ワールドカップを楽しむ」ということなのかもしれません。






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無題
必死で応援するのはいいのですけど、家で騒ぐのはやめてほしいものですネ。

うるさくて寝れない。
キルシェ 2010/06/25(Fri)09:42:19 編集
to キルシェ
ああ確かに、それは迷惑ですね。

僕も気をつけなければいけません
magochan 2010/06/25(Fri)17:45:41 編集
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