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日々のニュースについて考えたことを色々と.  少し頭を使う必要があるかもです 

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少しとびましたね、更新が。

そもそも家にいなかったのだから、仕方がない。


最近、知人のある一言から、なるほど、と考えたことがあります。

それは「携帯電話」についてですね。

なぜ、ケイタイはここまで普及したのか、という理由のひとつを考えてみたいわけです。


今回、場にあがるユーザーは、”若者”であります。
なぜ若者にここまでケイタイが広まったか、であります。

もちろん理由はいろいろあります。メジャーなものは置いときましょう。


僕が気が付いたのは、ケイタイが若者にとって、「傷つけることのできる、もっとも高価な道具」となっているのでは、ということです。

傷つけられる、と書きましたが、要は金額に見合う使用がなされていない、という意味です。
若者がケイタイを、放り投げ、平気で落とすシーンを見ることは、もはや日常的といえる。

同じくらいの金銭的価値があるものとして、音楽プレーヤーが挙げられます。
どちらも精密機械には違いありませんが、後者の方は比較的大事に扱われるのではないでしょうか。


しかし留意すべき点があって、携帯の見かけの価値の低下が、若者の購買欲を煽った、とはいいがたいわけです。
この”低下”がおこる背景として、様々な要因が他に挙げられるのです。

まず、ニーズに対応する機能と、使用の際の利便性がその一つ。
そして何より、「ほぼ全員がもっている」という認識。

上記は直接、購買欲を刺激する材料になりえます。
そうして、ある程度まで普及したときに、”見かけの価値の低下”がおこる。

そうなると、携帯電話の過剰な必要性を錯覚させることになる。

両者が相互に絡み合った結果、加速度的に普及率が上がってゆく、と考えられるのですね。


しかしこう考えると、携帯電話が現代人の金銭感覚に与えた影響は計り知れないと思います。

この先、どんな影響を及ぼしてゆくのか、真に心配であります。






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