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日々のニュースについて考えたことを色々と.  少し頭を使う必要があるかもです 

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ちょっと暇なので、記事を書くことにしました。

ほんと昨日感じたことを、そのまま文章にするだけ。まぁ言えば、深い考察は行っていないということでもあります笑


ブログでもちょこちょこ指摘する部分ではあるんですが、「人間は子孫繁栄への本能が薄い」
子供をつくらなかったり、意味もなく他人を殺したり、あげくには地球を省みず戦争、、、

なんで人間はこうなんだ!といいたくなりますが、ここで一つ思うことがありました。

なぜ人間は人間になったか、という題を掲げて進めたいと思います。


さて、いきなりですが、なぜ我々は服を着るのでしょうか。
その次に、なぜ人間は服をきるのでしょうか。

このふたつの質問の答えは同じか、違うか。

下の質問は生物的だから、「環境の変化に対応するため」。しかし上の質問だと、捕まるから、、、もとい「羞恥心」。ふたつの答えは違うはずだ!

しかし、「羞恥心」、僕はこれも人間を定義するものに含めてかまわない(つまり生物的)と思うんですね。だって多くの人間は人前で裸をさらすのは抵抗があるでしょう。

だが、服が出来た当時は、こういう感情は人間に無かったといっていい。
あくまで環境から身を守るためであったはずです。


ここで僕がいいたいのは、人は、自分がつくったもの(ここでは服)によって変化させられたのではないか、ということです。
つまり、はじめから今の人間となるような素質があったわけではなくて、服を作ることによってその素質が生まれてしまった、と。

作り手(人間)によって作り出されたもの(服)が、作り手を変化させてしまうことです。そうして変わった作り手が、また別のものを作り出す、、、

人間の進化の過程には、そういった要因があるのではないかと。

そう考えると、人間がこうなった(子孫繁栄への本能が薄いこと)のは、なにか決定的な原因があるのではないか、と考えられますし、ならば我々はまだ人間として進化しているのでしょう。

つまり今使われている様々な道具、そしてこれから生み出されるもの、それらはすべて人間の進化に貢献する可能性を持つ。
もしかしたら将来、人間は太陽を恐れる種族になるかもしれん。否定はできない。なぜならば、何万年前では考えられなかった「羞恥心」が、今や根付いている。これはかなり大きな変化だと思うのです。

今の世の中、まさに大量生産、大量消費型の世の中で、様々なものがひっきりなしに作られているようですが、これにすこしブレーキをかける必要がある、と思うのです。
今までは考えなかったデメリットについても、考察してみるゆとりを持つべきではないか、と。
僅かな変化が、将来大きなひずみとなって返ってくる可能性があることを、(知っているが)忘れようとしているのではないでしょうか。

別に進化しても良いじゃないか、といいますが、今までを見る限り、”自然から離れる”方向に進化が進んでいるのです。このままでは人類はすぐさま、滅ぶ兆しにあります。

別に滅んでも良いじゃん、という声が聞えてきたらそれこそ、「人間の子孫繁栄への本能の希薄化」が顕著に現れた例として嘆くべきでしょうね。





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