楽しんだもん勝ち

勉強しなければ、、、と思います笑

社会勉強はかなり出来てるんですけどね笑、本業の方にもう少し力を入れるべきかと。


今日はすこし面白いシーンに出会いました。


夕飯、作る時間がなかったので、ちかくの飲食店へ足を運んだのですね。

その飲食店は、名前はあえていいませんが、有名なチェーン店で、ボリュームのある食事を低価格で提供してくれる、学生や仕事帰りの会社員などにうってつけのお店です。

そういう店は、注文してから料理が出てくるまでの時間が、ファーストフードとは行かないまでも、比較的早いものです。

さて、カウンター席につき、適当にオーダー、まもなく食事が運ばれてきました。

おなかも減っていたので、黙々と箸をうごかしていたわけですが、突然隣のほうから、「まだ？」という声が聞えてきたのです。

目をやると、隣に座っていたカウンター席の中年の男の人が店員に向って、料理の来るのが遅いことを伝えているようなのでした。
店員は、すぐに、と答えて作業を急ぎます。
僕は特に気に留めませんでした。

しかし、その後数分たって、ふと隣を見ると、まだ一つの皿も現れていない。

内心、これは危ないぞ、と思いながらしばらく隣の様子に意識を傾けることにしました。

すると、再びしばらくの間がたったわけですが、一向に食事が出てくる様子もない。
店員はもちろん、厨房のほうでせかせかやっているわけですが、料理は完成されない。
ここで言っておくと、店はすこし混んでいました。

これはそろそろやばいなー
そういえばこの人、僕が席に着く前からここにいたような、、、

なんて考えながら伺っていると、ついに男の人が「もういい。金だけ払って帰るわ。」と荒っぽく立ち上がったのです。
こんなシーン、実際に遭遇したのは初めてだったので、すこし驚きました。

でも、なにより面白かったのは、店員さんが必死に謝りながら、それでも素直に代金を受け取っていたことですね笑

いや、そこは頂かないべきだろ、と笑


それにしてもその男の人、家で食事を作ったことがないんでしょうかね。

自炊してると、食事にありつくまでの大変さが痛いほど分かります。
買い物から始まって、下ごしらえ、焼く、煮る、、、やっと出来たと思ったら、ご飯を炊くのをわすれてた！なんてこともあるくらいですよ。

メニューを決めてから、食べ始めるまでに最低３０分はかかるのではないでしょうか（しかもそれは、ご飯をちゃんと炊いていたときの話）。

その苦労をしっている僕は、店で待つ５分や１０分ぐらいの時間なんて、屁でもないですけどねぇ。

イライラして、お金まで払って、腹は減ったまま。
もうちょっと人生、楽しくやりましょうや笑